植物の種は土や水に触れて眠りから起き出すと芽を出し、花をつけ虫たちを集め、また種を作り、私たちにたくさんのものを与えながら地球の命を支えてくれています。

しかし私たちは限りなく与えてくれるこの植物の力を忘れ、当たり前のようにあるまわりの資源を搾取して現代の社会で暮らしています。

長年、世界中のサステナブルなコミュニティやローカライズ、新しいコミュニケーションのありかたについて学び続けている後藤志果さんをお招きして、時代が変わっていくいま、新しいリジェネラティブというキーワードについて、また出雲で種まきをする私たちの活動をもとに様々に教えて頂きます。
←私たちは出雲から、高知とつなぎます!


サステナブル持続可能から
リジェネラティブ再生し循環する世界へ

地球一つ分の暮らし、の大切さを伝えている志果さん
いま私たちがこのままの生活を続けていくと資源は地球一つ分ではまかなえないと言われています。

25年からいよいよ風の時代の本番が来ると言われるいまだからこそ、より軽やかに地球に不可なく、みんなに優しい未来を作っていきたい。

その暮らしのルーツとなる未来への指針とは?
私たちが進むべき道は?

社会が変わる今、企業がどうあるべきか
出雲で種を蒔く私たちの活動は社会のなかで、どんな価値があるのか

導かれるように始まった出雲のコットン栽培の意味合いを題材に。リジェネラティブなビジネスについて紐解いていきます。

後藤志果
地球共生学舎てらくらす    共同代表
ヒューマンテクノロジー研究家
シャーマニズムや形而上学、太陰暦、ヒーリング、マクロビオティックといった多様な智恵を基に、人の持つ意識の力と具現化についての探求を20年以上行い、様々なプログラムを提供。
延べ6000人以上の方へのセッションを通して、内観プロセスワークと生命エネルギーの調律を開発する。
2015年からは、東京アーバンパーマカルチャーでの活動をはじめとした社会変革、環境活動に軸足を移し、2018年高知県へ移住。
現在高知県四万十町にて、人が暮らすほどに地球が美しくなる社会を創造するために、地域循環共生圏づくりの構築を行いながら、魂の目的を具現化することと地球と共に生きる暮らしのつながりについての探究と実践を行う。




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