About 「睡眠クラブ」

今年3月にMy organic labo とnanadecorの会員の皆様にお願い致しました睡眠に関するアンケート。

たくさんの皆様にご協力頂いたおかげさまで、この度「睡眠クラブ」の発足に至りました。みなさんの睡眠についてのリアルなお声をもとに、より深い睡眠について考え、改善のヒントを探っていく、みなさんと共に作る「睡眠クラブ」です。

まずは現状を知ることから。ここでの気づきをもとに、nanadecor×my organic laboで新しい渦が生まれ、プロジェクト発足、プロダクト開発までを目指します。


Topic1【睡眠について悩んでいる人が多い事実】

睡眠の質を高めることが健康へつながると言われていますが、日本人、とりわけ女性は家事や育児の負担が大きいため、男性よりもさらに睡眠時間が短く、平日・週末を問わず慢性的な寝不足状態にあります。

nanaedcorのナイトウエアをご愛用頂いている皆様は、睡眠について関心が高く、注意をしているからこそ、 nanaedcorを選んで頂いていると考えられます。

更なる睡眠への理解度を深めるために、まず皆さんの睡眠に関する意識や睡眠現状について把握するためにアンケート調査を行いました。

今後は、その結果を分析をシェアししながら、睡眠に関する知識、肌触りとの関連性などを共に考え、より良質な睡眠へとつなげていく発信ができたらと思っています。


今回は3月に行ったアンケートの結果から
実施期間:2022/3/16-3/31    16日間    アンケート方法:Webアンケート
対象者:My organic labo会員及びnanadecorメルマガ会員    回答数:129件

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年代:このアンケート結果は30代から50代前半が8割、40代がほぼ半数。

居住地域:47都道県の内、回答がなかった都道府県は17。全国の7割の都道府県をカバーしていおり、関東エリアがほぼ6割を占める結果。
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職業:会社員が約45%、次にパート・アルバイトが15%、ほぼ同じ位の割合で専業主婦が占めています。公務員、自営業、自由業と続き、学生は1名、約8割以上が働いているという構成です。

同居家族:同居家族がいる方が約8割、2人、3人での同居が約半数、1人暮らしは約20%。

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<Check>
就寝時間・平均睡眠時間:23時台と24時台で6割を超えており、22時台を入れと全体の85%を占めています。

それと相関して睡眠時間も、平均6~8時間確保が約7割と、比較的睡眠時間をきちんと確保できている傾向がみられ、さらに8時間以上の方を入れると8割強を占めており、就寝時間と睡眠時間の関係性を示唆でするものとなりました。

就寝時間が1時台~1時以降は7%しかおらず、
nanadecor&my organic laboメンバーの睡眠に関する意識の高さがわかりました。
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睡眠状況:一人で寝ている人が、子供や配偶者、ペットなどと一緒に寝ている人と同数。布団よりもベッドで寝ている人が多数です。

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満足度:満足している方としていない方が半々で、満足している方が若干多い結果です。睡眠環境を整えると、睡眠自体の満足度が上がる方が増えそうです。
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就寝時着用ウエア:全アンケート回答129名中、オーガニックコットンのパジャマが89名と一番多く、次点でオーガニックコットンのナイトドレスが43名という結果に。
nanadercor及びMy organic laboの会員の皆様の回答であることもあり、就寝時に着用しているウエアにもこだわりを持って、オーガニックコットンの素材のものを選択しています。
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着用アイテム:インナーウエアーと、ショーツ、レギンスを着用している方が多く、ブラジャー着用の方は10%(13名/129名中)、ナイトブラをしている方が17%(22名/129名中)という結果になりました。
ソックスや腹巻きなど冷え対策をしている方もみられました。3月のアンケート結果のため、季節による違いも気になるところ。
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起床の仕方:自然に目覚める方が約36%。アラーム1回で目覚める方が44%と、睡眠への関心が高い傾向にあるためか、何度もアラームを鳴らさないとベットから起きれないという傾向は少ないようです。

目覚まし時計、自然の音楽が流れる、スマホのアラーム、どのようなアラームを使っているのか、目覚めとの相関も気になりますね。

さて、ここまでアンケートの結果を見てきましたが、いかがだったでしょうか?
睡眠環境について満足している方としていない方が半々という結果で、満足していない方の中には環境を整えることで、睡眠の質が変わりそうと考えている方も多くいらっしゃいました。

それでは実際にどのように改善していったら良いのでしょうか?


例えば、ソックスやアイマスク、腹巻きなど、冷え対策や睡眠導入に便利なアイテムも人によって取り入れ方を変えることで、睡眠の質が上がるかもしれません。

また、起きた時の体の感覚も併せて確認するジャーナリングや瞑想を取り入れることで、睡眠の質との関連性を探れる可能性がありますね。

というわけで、今後睡眠改善プロジェクトを立ち上げ予定です!

ぜひ我こそは睡眠の環境を改善したい!良質な睡眠をとれるためのプログラムに参加したい、という方はぜひコメントくださいね。

気づきから生まれる新しい渦を、一緒に楽しみましょう!

次回は睡眠の満足度についての調査結果をお届けします!




Special thanks,
データ分析    シー・ブイ・クエスト株式会社/高橋明余